GENETYX-SV よくある質問

GENETYX-SV 一般

GENETYX-SV/RC Ver.9, GENETYX-SV/DBC, GENETYX-SV/ATSQ Ver.3 では Mac OS 8 に対応しています。問題が見つかった場合は、インターネットの FTP サーバーにて、差分ファイルを提供して対応していきます。

GENETYX-SV/R, ATSQ は、それほど CPU を占有しません。従って SPARCstation 5,20 といった 1 CPU タイプでも問題なく利用できます。GENETYX-SV/DB は、データベースの検索で CPU の負荷が多くかかります。より高速な UltraSPARC のできればマルチ CPU タイプをお勧めします。

また、大量のデータベースを保持する必要があるため大容量のディスクが必要となります。データ量は常に増加しておりますので必要となる容量は当社営業までお問い合わせください。

これも使用するサーバーマシンの性能に依存しますが 1 CPU で、GENETYX-SV/DB のホモロジーを多用する場合では 10 ライセンスまででしょう。GENETYX-SV/R は、クライアントのマシンで処理できるものはクライアントで処理していますから、20 ライセンスぐらいでも問題なく利用できるでしょう。

データベースの検索中でも 2 秒に 1 回検索のインジケータを表示するために通信を行うのみで、ネットワークの負荷はほとんどかかりません。

UNIX のアカウントで認証を行っていますのでサーバーマシンにアカウントがあれば利用可能です。UNIX でユーザー管理をしていれば新たに管理する必要はありません。

GENETYX-SV 用に管理用のアカウントを作成してください。便宜上、GENETYX-SV のインストールは管理用アカウントのホームディレクトリに行います。

Macintosh では、MacTCP が必要です。Windows95/NT では、標準で付いてくる TCP/IP ドライバーをインストールしておく必要があります。

サーバーとクライアントでバージョンのチェックをしています。間違った古いバージョンのクライアントソフトで利用できないようになっています。

プリンタは、クライアントのマシンが利用しているローカルプリンタに出力できます。サーバーのプリンタは利用しません。

TCP/IP による LAN 環境において動作します。また、データベースソフト SV/DB の運用に際して、インターネットを介した FTP によるファイル転送が可能である環境を推奨します。

ただし、クライアント PC とサーバー WS の間にファイアウォール等が存在し、ネットワークの利用が制限されていた場合は正常に動作しない可能性があります。

GENETYX-SV のサーバーソフトウェアは Solaris 7 での動作も確認済みです。32 ビットバイナリとして動作しますので、”isainfo -v” コマンドで 32 ビットバイナリが実行可能かどうかご確認ください。

GENETYX-SV/RC と GENETYX-SV/ATSQC の両方でメンテナンスされます。それぞれのアップデートファイルをダウンロードしてください。

GENETYX-SV/R

インストールが正しく行われていないことが考えられます。Ver.10 よりエンジンファイルの一部がフロッピーディスクの 3 枚目にも含まれています。3 枚目のフロッピーディスクから解凍された中の「←into GENETYXEngine Folder」というフォルダーの中のファイルを、2 枚目のフロッピーディスクから解凍された「GENETYXEngine Folder」の中に移動して下さい。注意する点は、フォルダーごとではなく必ず中のファイルを移動して下さい。

GENETYX-SV/DB

クライアントの Macitosh からプライベートデータベースの更新、変更、削除ができるようになっています。

現在のバージョンでは、500 シーケンスまでです。

プライベートデータベースは、ディビジョン毎に異なるサーバーディスクの異なるディレクトリに格納されます。別のグループ、または、別の人がアクセスできないようにすることも、同じグループの人なら自由にアクセスできるように変更することも可能です。UNIX のディレクトリ属性でセキュリティの設定ができます。

お問い合わせはこちらへお願いいたします。
上部へスクロール